近鉄株主優待券で行く名古屋城巡り 日帰り旅
皆さん、こんにちは。ズボンです。
今回も昔行った旅行について書いていきたいと思います。
早起きが大好きな私は朝4時に起床。
忍足で実家を出て、電車に乗り込みます。
朝6時ごろ、大阪上本町駅に到着。
ここで急行五十鈴川行きに乗り、途中の伊勢中川駅を目指します。
布施駅を出てから河内国分間までノンストップで通過していく。乗車していた車両は50年前に製造された2000系車両。モーター音を唸らせながら走っていく。
河内国分に到着。大抵の各駅停車はここで折り返すようだ。
準急はここから先は各駅に停まっていく。
ちなみに急行は榛原からは各駅に停まる。(現在は桜井から各駅停車)
近い方は各停
そこそこ中距離の方は準急
遠距離利用の方は急行と
見事なまでの遠近分離方式が取られている。
電車は桜井駅を発車。ここから景色が一変。
心なしか駅間距離も長くなった気がした。
名張に到着。ここで折り返す電車もあるようだ。
名張では特急電車の通過待ちを行った。
名張駅を発車。ここからはトンネルが多くなったり、駅間が5キロ以上の区間が多い。
中でも、西青山から東青山は非常に長く感じた。
東青山駅に到着。ここでも特急電車の通過待ちが発生。
特急が通過するのを待って、いざ出発。
榊原温泉口駅に到着。ここからまた急行運転が再開される。
伊勢中川駅に到着。ここまで2時間半の長い旅であった。ここからは名古屋本線の急行名古屋行きに乗り換え。
運よくクロスシートの車両に乗車することができた。
電車は順当にかっ飛ばし津に到着。
ここで結構お客が増えて来た。
ここから名古屋まではJRと競合してるが
所要時間、利便性、列車の本数の多さは近鉄の圧勝なのでこちらにお客が流れ込んでくる。
四日市駅に到着。ここでほぼ満員電車になった。
乗車率は140%ぐらいだろうか。
かなり混み合っている状況。
そして名古屋に到着。伊勢中川から1時間半。
合計4時間の長旅であった。
名古屋からは地下鉄に乗換えて市役所駅へ向かう。
まず、トップバッターは東山線。
この列車もかなりの混雑具合であった。
栄で乗り換え。ここから名城線に乗り換えて
市役所駅に向かう。
そして、市役所駅に到着。
今回のメインディッシュである名古屋城を探索。
名古屋城の真下まで来た。やはり金色のシャチホコが目立っている。
入り口で入城券をもらい、いざ内部へ入ってみることに。
入口には大きなシャチホコが飾られていた。
これをOFFHOUSEで売ったらどれぐらいの金額になるのだろうか。
更に上に登ると名古屋城の建造に関わった方の人形が飾られていた。今みたいにクレーンや建築の足場が無い時代ではこういった建造は大変しんどいものであったのだろうと思う。
名古屋城を出て名古屋に戻り、昼食を取ろうと思い駅前を散策。すると女子高生の会話の中で「本郷亭のラーメン、まじでオススメやから。人生変わるから。」という会話を聞いたのでGoogleMapにて検索。名古屋の駅前に店があるとのことなので本郷亭名駅前店に向かう。
出て来たラーメンはこちら。
持って来てもらった瞬間から良い匂いが漂ってくる。味噌ベースのラーメンみたいでこれが美味い。
女子高生よ、ありがとう!
本郷亭を後にし、名古屋の駅構内のお土産屋さんで家族にういろうと赤福を購入し、再び近鉄に乗車。今度は奮発して名阪特急に乗車。
2時間ほどで難波に到着し、今回の旅は終了。
今回の旅の予算はおよそ1万円。次回はジブリのテーマパークが名古屋郊外にできるとのことなので、また行ってみたい。