青春18きっぷで行く関東・静岡の旅 3日目
3日目は大阪へ帰る日。
東京ともお別れである。
早起きが大好きな私は0時に寝て4時に起床。
軍隊並みのストイックなスケジュールで大阪へ向かう。
まだ真っ暗な浅草の空を眺め東京メトロの改札へ、浅草から上野まで東京メトロ銀座線に乗り、上野から東京までは京浜東北線に乗って東京駅へ向かう。
東京駅に到着し、普通沼津行きに乗車。
セミクロスシートに揺られ西へ向かう。
根府川らへんで朝日がこんにちはしたので撮影。
朝の根府川の海は綺麗であった。
沼津で乗換えて普通静岡行きに乗車。
車窓右側には富士山が見える。
行きは尻の痛さに耐えていたので富士山には目もくれずであったが、帰りの道は進行方向右側の座席に座り、富士山を撮影した。
9時ごろ静岡に到着。
県庁所在地ということもあり、静岡駅周辺はそこそこ栄えている様子。ここから駿府城へ向け歩いていく。
駿府城に到着。ここでは徳川家康が鷹狩りをしている像が設置されていた。徳川家康は幼少期に静岡で過ごしていたことから、静岡駅のみどりの窓口では家康公をここぞとばかりに推していた。
外堀はこのような感じで他の城と変わらない。
しばらく外堀周辺を歩いていると「駿府城を前にインスタ映えを狙う商人の銅像」があった。
右の方は何に対してポーズを取っているのだろう。絶対インスタで映えさせるためにやってたに違いない。
更に外堀を歩いていくと、門があった。
恐らく、ここから城から出入りしていたのではないのかと思う。
ちなみに駿府城の中は、普通の公園になっており、家族連れがキャッチボールをしていたりした。
静岡を後にし、浜松行きの電車へ乗り
大阪を目指す。途中新幹線に何本も抜かされるが
これでいいんだと呪文のように心の中で唱えていた。
浜松に到着。ここから豊橋行きの普通に乗り換える。今回もクロスシート。寝ないように気を張り詰めて乗車。
豊橋に到着。ここからは特別快速の大垣行きで
大垣終点まで乗り通す。特別快速の中で爆睡し、岐阜付近で起きた。
大垣に到着。ここから米原へ向かう、車内は混んでおり30分ぐらい立ち席であった。
米原に到着。向かい側には新快速が停車。
4両に乗っていた客のほとんどが12両の新快速に流れ込む。
だが、新快速の先頭はガラガラだ。
ここからまた快適に移動できる
山科に到着し、ここで一気に人が増え、立ち席が出て来た。
京都ではぎゅうぎゅう詰めで夕方ラッシュが猛威を振るう。休日でも新快速は混むのだから、新快速の人気は恐ろしい。
19時ごろ、大阪に到着。無事帰宅できた。
今回は18きっぷの元を3倍ぐらい取ったため
合計の旅行代は3万円ほどである。
これだけ、お得に乗れる青春18きっぷ。
皆さんも是非利用して旅行代を浮かしていただきたい。